臥牛山頂上付近に建つ天守は、国の重要文化財で、現存天守を持つ山城としては最も高い所にある天空の山城です。鎌倉時代、有漢郷(現高梁市有漢町)の地頭秋庭重信が大松山に城を築いたのを起源とし、1683(天和3)年に水谷勝宗によって3年がかりで修築されました。当時の姿で現存してる天守、二重櫓、土塀の一部は、中世の貴重な遺構として国の重要文化財に指定されています。白い漆喰塗りの壁と黒い腰板のコントラスト、空の青に映える美しい天守。秋には大手門付近の木々が紅葉し、岩壁が燃えるような朱色に覆われる景色は圧巻です。
2016年NHK大河ドラマ「真田丸」ではオープニング映像に備中松山城が登場しました。 大手門跡の脇にある切り立った崖の上の城壁は本来は白壁ですが、映像では土壁の城壁となっています。他にも天守に至る石段の道にCGで滝が流れています。難攻不落と言われた名城をぜひ、実際に見て触れて歩いてみて下さい。
現存天守のうち最も高い所にあるのが備中松山城です。実際に城の中に入ることもできます。城の中では、城の構造や歴史等を説明する資料を設置したり、DVDにて戦乱の時代を解説したりしています。急な階段を上って2階へあがると、昔の武士達が見ていた高さから今の景色を一望できます。
住所 |
高梁市内山下1 |
---|---|
電話番号 |
0866-22-1487 |
営業時間 |
9:00~17:30(4月~9月) 9:00~16:30(10月~3月) |
定休日 |
12月29日〜1月3日 |
駐車場 |
あり |
ホームページ |
http://www.city.takahashi.okayama.jp/soshiki/9/shiro4240131.html |
備考 |
駐車場 14台(ふいご峠駐車場) 110台(城見橋公園駐車場) |
備考2 |
お城までのアクセスは城見橋公園駐車場〜ふいご峠の間は登城整理バス(400円)を運行しています。 ふいご峠からお城までは登城道を徒歩20分。 ※閑散期はふいご峠に駐車可能。(14台) |
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