アッケシソウ自生地 Akkeshisou Jiseichi
塩分の多い湿地帯に生える葉のない1年草「アッケシソウ」。高さは10～30cmほど、茎は丸く肉厚で9月から10月にかけて深紅に紅葉することからサンゴ草とも呼ばれています。寄島干拓地内のアッケシソウは、本州唯一の自生地とされています。
このスポットのビューポイント
- ・本州唯一のアッケシソウ自生地
本州唯一のアッケシソウ自生地
波が直接当たることの少ない、海岸の入り江などにできる塩湿地という特殊な環境に生育する「アッケシソウ」。浅口市寄島干拓地内は、絶滅が危惧される希少植物「アッケシソウ」が自生する本州唯一とされている地です。10月中旬頃には深紅に紅葉することからサンゴ草とも呼ばれます。毎年10月中旬には「アッケシソウ祭り」が開催され、この期間中には立ち入りを制限している区域にも入って、間近に観察することができます。
スポット情報
住所 |
浅口市寄島町 |
|---|---|
電話番号 |
0865-54-3110（浅口市教育委員会事務局 寄島分室） |
営業時間 |
見頃時期：10月中旬頃 |
駐車場 |
なし |
アクセス |
(公共機関)JR鴨方駅からタクシーで約25分 |
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